山本能楽堂は大阪のオフィス街に佇む、杜の様な能楽堂。能楽をはじめ大阪に根付いた伝統文化を多くの方に楽しんでいただけるよう国内外で様々な活動に取り組んでいます。

山本能楽堂について詳しく見る

山本能楽堂 主催公演

公演のご案内

能をはじめ、文楽、落語、講談など上方伝統芸能を従来の愛好家だけでなく、初心者の方や外国人の方にも、幅広く楽しんで頂ける公演を企画しています。

演劇、コンサートなど他ジャンルの公演やイベント等にもご利用いただいています。

過去の公演情報はこちら

見学・体験のご案内

国登録有形文化財・山本能楽堂で貴重な体験をしてみませんか?10名様から、能楽堂見学会や能楽体験を受け付けております。

修学旅行や留学生の研修、レクリエーションなどにご利用いただいております。

舞台のご利用について

山本能楽堂では能楽以外にも、演奏会、落語、日本舞踊、演劇、ダンスなどの公演や陶芸展、能面展などの展示会場としてもご利用いただいております。

また、カンファレンスやミーティング、特別な空間でのレセプションパーティ会場としてもご利用いただけます。

お稽古のご案内

能楽のお稽古を始めてみませんか?山本能楽堂では、伝統芸能の神髄に触れるお稽古場を開催しています。謡曲や舞の基本から始め、能楽を支える笛、小鼓、大鼓、太鼓の技術を学べる貴重な機会です。

歴史ある能楽堂の特別な空間で、日本文化の魅力を存分に楽しみながら、新たな趣味を始めてみませんか?ぜひお気軽にご参加ください。

山本能楽堂について

大阪のオフィス街に佇む「山本能楽堂」は、約90年の歴史を持ち、国登録文化財にも指定された異次元空間のような能楽堂です。昭和25年に再建された舞台は、磨き上げられた黒光りの木材や西本願寺を模した橋懸かりなど、歴史と温もりを感じさせます。鏡板の老松の絵や舞台下に埋められた12個の瓶など、独特の工夫が音響や雰囲気を引き立てています。訪れる人々が懐かしさと落ち着きを感じるこの舞台は、多くの方に愛されています。

能楽とは?

能と狂言を総称する「能楽」は、700年前に誕生した世界最古の仮面劇で、2008年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。能は能面や能装束を通じて観客の想像力を引き出し、深遠な感情や魂の存在を表現します。一方、狂言は「笑い」を特徴とし、人間の本質を滑稽に描いた劇で、普遍的な人間の姿を現代まで伝えています。能と狂言は対照的な魅力を持ちながら、日本の伝統文化として深い芸術性を誇っています。

よくあるご質問

山本能楽堂にご来場、または舞台をご利用いただく皆様から、よくお寄せいただくご質問と回答を掲載しております。

山本能楽堂へのアクセス

【電車でお越しの場合】

地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅下車4番出口より徒歩約5分。

【お車でお越しの場合】

梅田、なんば、天王寺各方面から約15分

※駐車場はございません。近隣コインパーキングをご利用下さい。

公益財団法人

山本能楽堂

〒540-0025 大阪府大阪市中央区徳井町1丁目3-6

TEL:06-6943-9454(不定休、10:00~17:00)
FAX:06-6942-5744

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