日時:2024年1月6日(月)16:00~17:00
会場:メリケンパーク フィシュダンス練習場
(兵庫県神戸市中央区波止場町2−8)
新作能「水の輪」は、2009年の初演から2024年まで、日本全国・世界各地で30回以上再演を繰り返し「水を大切にする気持ち」で世界を1つにつなげてきました。2025年大阪・関西万博に向け、「水の都・大阪」から世界の子供たちと一緒に、日本を代表する伝統芸能である能の力で、水の浄化をテーマに環境問題について考え、水の豊かさを次代へとつなげていきたいと思います。
(プログラム)
16:00 KURAGE Band (特別出演)
16:20 いのちの能「水の輪」
掉さす女・水の神様:山本 章弘
龍神 :山本 麗晃
旅の僧 :福王知登
老水鳥 :野村太一郎
水鳥の子どもたち :一般公募の子供たちが水鳥役になって出演します
笛: 貞光智宜
小鼓:古田知英
大鼓:守家由訓
太鼓:井上敬介
後見:梅若猶義
地謡:杉浦豊彦 吉井基晴 井戸良祐 笠田祐樹
◆「水の輪」のあらすじ
都に住む男の人(ワキ)が難波を目指して出発します。途中、山崎のあたりまで来ると、淀川に女の人(前シテ)の漕ぐ一隻の舟が現れ、乗せてもらうことにします。女の人は、昔の淀川の美しい様子を話しますが、難波の近くまで来ると水が汚れてしまったことを悲しみ、このような水辺にいることができなくなったと言って、姿を消してしまいます。
男の人が一人で佇んでいると、そこに一羽の水鳥(アイ)が飛んで来て、その女の人は昔淀川に住んでいた水神だろうといい、水が汚れてしまったのでいなくなってしまったことを話し、もう一度水神に帰ってきてもらうために、仲間を集め、掃除を始めます。(小学生20人による水鳥たちの舞)やがて、綺麗になった川に龍神が現れ、きれいな流れの道を作り、波を沈めて待っていると、水神が現れて、みんなの努力で水が綺麗に蘇ったことを喜び、水の都・大阪の繁栄をことほぎます。