日本全国能楽キャラバン! 能で巡る大阪「玉井」ー住吉大社

日時
2022-09-04 14:00〜16:00
料金
チケット料金:4000円 
主催
山本能楽堂

大阪を代表する神社の関係者の方々のお話しを伺い、所縁のある能の演目をご覧いただく事で、神社の歴史と能の演目の双方からの相乗効果によって、これまであまり知られていなかった大阪の魅力をお楽しみいただきます。
対談:小出英嗣(住吉大社)×竹村 伍郎(NPO法人 まち・すまいづくり理事長)
能:「玉井」山本章弘他

【プログラム】
<対談>小出英嗣(住吉大社)×竹村 伍郎(-NPO法人-まち・すまいづくり理事)
<能>玉井
前シテ(豊玉姫) 山本章弘
後シテ(海神の官主) 〃
ツレ(玉依姫) 山本麗晃
天女 赤井きよ子 前田和子
ワキ(彦火々出見尊) 福王茂十郎
ワキツレ 喜多雅人 広谷和夫
アイ(貝の精) 茂山千三郎 善竹隆司 善竹隆平 山本善之
笛  貞光智宣
小鼓 古田知英
大鼓 守家由訓
太鼓 井上敬介
後見 上野朝義 生一知哉 上野雄介
地謡 杉浦豊彦 梅若猶義 吉井基晴 大西礼久 井戸良祐

■あらすじ■
彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと/前ワキ)は、兄である火闌降尊(ほのすそりのみこと)に借りた釣り針を使って海辺で釣りをしていたところ、その釣り針を魚に取られてしまう。
兄に釣り針を返せ、と責められた彦火々出見尊は、海中の都に探しに行く。
都に着いた尊が玉井の傍にある桂の木陰で佇んでいると、豊玉姫(前シテ)と玉依姫(前ツレ)が水を汲みに現れる。
二人は尊に素性を尋ねると、その高貴な姿に心を惹かれ、宮中へと案内する。
宮中では姫たちの父、海神からもてなしを受けて、いつの間にか三年の月日が過ぎていった。
尊はそろそろ国へ帰ろうと、海路の案内を乞うと、海神が供をして陸地に送り届けようと言い、用意の間しばし待つように言って去る。
用意が整うと、天女の姿で現れた二人の姫(天女)は潮の満ち引きを自在に操る二つの玉を、海神(後シテ)は探し物の釣り針を捧げて舞楽を奏すると、大きな鰐に尊を乗せて陸地へと送り届けたのであった。

■住吉大社■
神功皇后摂政11年(211)鎮座。
全国の2300社を超える住吉神社の総本社。
住吉大社の祭神は、伊弉諾尊が禊祓を行われた際に海中より出現された底筒男命(そこつつのおのみこと) ・中筒男命(なかつつのおのみこと)・表筒男命(うわつつのおのみこと)の三神、そして当社鎮斎の神功皇后(じんぐうこうごう)を祭神としている。
仁徳天皇の住吉津の開港以来、遣隋使・遣唐使に代表される航海の守護神として崇敬をあつめ、また、王朝時代には和歌・文学の神として、あるいは現実に姿を現される神としての信仰もあり、禊祓・産業・貿易・外交の祖神と仰がれている。

開場は、開演の30分前
未就学児のご入場をお断りしております。