初心者でも楽しめる解説付き能公演。「土蜘蛛」はシテが和紙でつくられた蜘蛛の糸を投げる場面が見どころの演目です。
前シテ(怪僧) 山本章弘
後シテ(土蜘蛛の精)〃
ツレ(源頼光) 河村浩太郎
ツレ(侍女胡蝶)山本麗晃
トモ(頼光の従者)山田薫
ワキ(独武者)福王知登
ワキツレ(独武者の従者)喜多雅人
アイ(独武者の下人)茂山逸平
笛 野口亮
小鼓 林大和
大鼓 守家由訓
太鼓 中田弘美
後見 梅若猶義 立花香寿子
地謡 杉浦豊彦 吉井基晴 大西礼久 笠田祐樹
【あらすじ】
源頼光が原因不明の病気になり、侍女の胡蝶が薬を持って見舞いに来ます。胡蝶が帰った後、怪しい僧が現れ蜘蛛の糸を頼光に投げ襲ってきます。頼光がとっさに手元にあった名刀膝丸を抜いて切りつけると、僧は消え失せます。頼光は物音に驚いて駆けつけた家来に事の次第を語り、追い打ちを命じます。家来たちが血の跡を追い、たどり着いた葛城山の古塚を掘り起こすと、土蜘蛛の精が現れ襲いかかってきます。家来たちは死闘を繰り広げ、ついに土蜘蛛の精を打倒し都へと凱旋します。