山本能楽堂
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山本能楽堂 06-6943-9454
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 「山本能楽堂」は大阪のオフィス街に佇む、杜の様な能楽堂です。先代山本博之が昭和2年に創立し、戦災で一度焼失しましたが、昭和25年に再建し約80年の歴史を持ち、平成18年に文化審議会により国登録文化財の指定を受けました。
 扉を開けると周りの喧噪からは想像できない異次元空間が広がっており、初めて来られた方はその独特の雰囲気に皆様驚かれます。客席(見所)は、1、2階とも桟敷席の舞台で(一部椅子席)何か懐かしく落ち着いた気分になります。「こちらの舞台が一番好き」と仰って下さる方も大勢いらっしゃいます。

 鏡板(舞台後方の松の絵)は松野奏風作で、老松を下から見上げる珍しい形です。
 舞台は長い年月の間に磨かれ黒光し、どっしりとした重量感があり、その中央に立つと先人達のぬくもりを肌で感じる事ができます。橋懸かりの欄干は西本願寺の北舞台を模し、弓状を描き舞台にやわらかさを添えています。二階には茶室もありそこからみる能舞台の分厚い桧皮ぶきの屋根が舞台の重量感をより一層演出しています。また音響効果をよくするため、舞台下には大きな瓶が12個並べられています。
 現在新しく作られる舞台には瓶が埋められる事も少なく、今では珍しいものとなりました(見学可能)

 定期公演と致しましては、終戦後昭和25年より続いております「たにまち能(山本定期能)」を年6回開催、山本家同門で
シテ、地謡を務 める歴史ある演能会です。
 また、お仕事帰りに気軽にご参加頂く「とくい能(初心者向き)」が ありこちらには解説、質疑応答の時間を設けております。
軽食、お茶も付いており、場内は飲食可能ですので客席で自由に御召し上がりになり、リラックスした気分で能をご覧頂けます。ご希望の方には舞台裏も御案内しています。(バックステージツアー)
 また平成18年、更なる能の普及、伝承のため、大阪府教育委員会より財団法人山本能楽会の認定を受けました。
同時に賛助会員「たにまち倶楽部」を発足、会員様には色々な特典がございます。また舞台は大阪で唯一の桟敷の舞台を生かし、能公演以外の多彩な催しにご利用が可能です。最近では落語、ハープ演奏会、陶芸展、詩の朗読会、日本舞踊の発表会等の催しがありました。また文化教室と致しましても、謡、仕舞、笛、小鼓、大鼓、太鼓のお稽古に毎日お使い頂いております。

「山本能楽堂」はここ大阪谷町の能楽堂として80年間皆様に愛されて参り
ました。これからも公益法人として、現代に生きる芸術としての能をより魅力的な角度から普及する事を課せられた責務と考え、より一層社会に貢献させて頂く所存でございます。

 

 山本家は信州山本城諏訪盛重に発します。
 初代七郎右衛門は、元禄年間に京都へ出て、烏丸三条で伊勢屋と称し、五大両替商の一つとして指折りの身代になりました。そして嘉永3年江戸遷都にあたっては、三井、下村、熊谷等とともに資金を献納しました。そののち先代博之の父、9代目弥太郎(雅号天麗)が伊弥太銀行を設立し、長く市会議員を務め、市電敷設に尽力しました。
 自宅にハミルトンを招き、第4回博覧会には外国の缶詰を輸入して出品したり、時代祭最後尾に馬車に乗って従ったり、祇園祭には表をあけ、円山応挙の鶴の金屏風を引きまわしましたりしました。
 先代山本博之は、大正5年20歳の時、能楽の極め尽くせない奥深さにひかれ、24 世観世宗家に入門しました。そして昭和2年に現在地、大阪市中央区徳井町に「山本能楽堂」を建設し能楽の普及に尽力しました。昭和21年には焼土と化した大阪で「最高の能会を鑑賞芸事の向上を致」すべく、「山本能楽会」を興し、昭和25年には戦火の中から戦後最初に能楽堂を再建し伝統芸能の保存に情熱をそそぎました。昭和43年、勲五等双光旭日章を授与されましたが、昭和47年定期能にて「玄象」を最後の装束能に79歳にて惜しまれつつ急逝しました。大阪府芸術祭賞、フランス国立音楽舞踊アカデミー団体賞、2度の大阪文化祭賞、府民劇場賞、大阪府知事賞等受賞しています。

 

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